こんにちは。
20年間、アダルトチルドレンや
うつ・パニック障害を乗り越えてきた
心理カウンセラー講師の小林大恕(ひろゆき)です。
心理カウンセラーという仕事は、
ラーメン屋さんや
マッサージ屋さんのように
「美味しかった!」
「気持ちよかった!」と
気軽に人に
紹介されにくいんですよね。
なぜだと思いますか?
そうなんです。
「夫婦関係がうまくいってなかったけど解決したよ」
「うつだったけど、元気になったよ」
これはすごい変化なのに、
人はなかなか口にできません。
人に知られたくない悩みも
多いからです。
だから心理カウンセラーは、
他の仕事に比べて
紹介が少なくなりがちです。
でも、ここで
諦めてはいけません。

実は、紹介というのは
「言葉」ではなく
「雰囲気」から始まるのです。
カウンセリングの腕を
磨いていくと、
クライアントさんは
心から癒され、
その表情や空気感が
変わってきます。
周りの人が
「なんだか最近、いい顔してるね」
と気づくんです。
そこで
「なにかしたの?」
と聞かれ、
クライアントさんが
ちょっと照れながら
「実はカウンセリングを受けてみたんだ」
と話されます。
そうすると、
「私も紹介してほしいな」
という流れが
自然に生まれます。
つまり、カウンセリングの上手さは
クライアントさんの変化を通して、
その人の周りにじんわりと
広がっていくのです。
これはマッサージや
ラーメン屋さんのような
派手な口コミはありません。
けれど、
確実に信頼は積み重なり、
「この人に頼りたい」
という人が増えていきます。
カウンセリングを極めると、
日常生活に困らなくなった
クライアントさんも、
「この人なら安心だ!」
と感じ、困ったときは
また戻ってきてくださるのです。
最初から心理カウンセリングが
うまくできる人は誰もいません。
私もそうでした。
何度も失敗し、空回りし、
「これでいいのかな…」
と迷った時期がありました。
でも地道に練習を積み重ね、
自分より上手な人に
フィードバックを
もらいながら、
少しずつ腕を
磨いてきたのです。
その繰り返しが、
やがて自分だけの
カウンセリングの形となり、
深い信頼を生むようになりました。
だからこそ、
あなたにも伝えたいのです。
焦らなくていい。
けれど、
諦きらめなくてもいいのです。
毎日の小さな積み重ねが、やがて
「人が帰ってくるカウンセリング」
につながるのです。
もし「もっとカウンセリングを深めたい」
「自分のやり方に自信を持ちたい」と思うなら、
こちらから