こんにちは。
20年間、アダルトチルドレン
うつ・パニック障害を乗り越えた
心理カウンセラー講師の
小林大恕(ひろゆき)です。
今日は、私が長年関わってきた
「心理カウンセラー」という
仕事の魅力について、
少しお話しさせてください。
あなたは「心理カウンセラー」と聞いて、
どんなイメージを持ちますか?
人を癒す仕事。
悩みをじっくり聞いてくれる人。
なんだか大変そうな職業。
そんなふうに感じる方も
多いかもしれませんね。
確かに、悩みを抱えた方と向き合う場面も多く、
心の繊細な部分に触れる仕事ですから、
決して簡単なことばかりではありません。
でも、それ以上に実は
たくさんの「魅力」と「豊かさ」
を手にいれられるんです
例えば、
カウンセラーになると
・コミュニケーションが上手くなる
・人の気持ちに自然と寄り添えるようになる
・物事を客観的に見られるようになる
・悩みの原因に気づけるようになる
・自分の心も癒せるようになる
など、
日常の人間関係や、
自分の生き方にも
役立つことがたくさんあります。
実は、カウンセラーの勉強を始めるだけでも、
自分の心が整っていく方が多いですよ。
それだけでも十分価値がありますよね。
でも、私がこの仕事を続けてきて、
「本当にカウンセラーをやっていて良かった!」
と強く思うことがあります。
それは、自分の人生を超えて、
たくさんの人生を経験できること。

普通、私たちは自分の人生を
一度きりしか体験できません。
当たり前のことのように思えますよね。
でも、カウンセラーは違います。
クライアントさんの人生の物語を聴き、
その気持ちに共感し、一緒に感じ、
想像しながら向き合っていきます。
すると、その人の人生を
疑似体験できるんです。
家庭の悩み、恋愛の葛藤、職場での人間関係、
病気やトラウマとの向き合い方。
自分だけでは経験できなかった世界を、
クライアントさんの話を通して
知ることができるんですね。
これが、私にとって
何よりの財産です。
たくさんの人生に触れると、
自分の価値観や考え方も
どんどん広がっていきます。
今までなら気づかなかったことに
目が向くようになったり、
「こう考えればラクになれるんだ」
と思える場面も増えてきます。
そして、気がつけば、
自分の人生もどんどん豊かになり、
深みのあるものへと変わっていく。
これこそが、
心理カウンセラーという
生き方の大きな魅力だと、
私は感じています。
たくさんの人生に触れて得た経験は、
またカウンセリングの実力も高めてくれます。
クライアントさんの話を聴くときも、
ただ言葉を聞くだけでなく、
その奥にある気持ちや
背景を感じ取れるようになっていくんです。
そうすると、より深いカウンセリングができるようになり、
信頼関係も自然と築けるようになる。
良い循環が生まれるんですね。
自分の心も癒され、人との関わりもラクになり、
人生の視野がどんどん広がっていく。
そんな生き方ができるのが、
この仕事の魅力だと思います
こんな生き方ちょっと素敵だと思いませんか?
もし、
「心理カウンセラーって面白そう」
「ちょっと学んでみたいな」と感じていただけたなら、
こちらをお読みくださいね^^