パニックを乗り切る最善の方法

 20年間のアダルトチルドレン・HSP・うつを乗り越えた
 幸せのスパイラルに導く心理カウンセラー
 小林ゆきやす です

 

 

「パニック障害を何とかしたいんです」

 

というお問い合わせをよく頂きます。

 

 

私もパニックで、

20年間苦しんだ経験があります。

 

 

治らないという諦めもあり、

何とかしたいという思いも

両方ありました。

 

 

めっちゃくちゃ苦しんで

「もうダメだ」

と何度思ったことか・・・

 

 

試行錯誤の20年間でしたが、

この方法を見つけてから、

苦しくなっても大丈夫という

コツをつかみました。

 

 

そして、

一気に良くなったのです。

 

 

その方法とは・・・

 

 

 

《パニックをなんとかしようと思わない》
事なのです。

私も過去、

パニック症状がひどい時ほど

何とかしようとして、

さらに酷くなるというパターンに

陥ってました。

 

 

息苦しくなると、

「苦しくなったらダメ」

「早くこの状況を何とかしなければ」

「今の状況から逃げ出さなければ」

よく思ったものです。

 

 

そして頓服の薬を飲み、

水を握りしめて、

耐えてました。

 

 

この行動は自分を守るため

苦しみから逃れるための

大事な方法でした。

 

 

当時はこれが最善の方法だと

思っていました。

 

 

でも

違う方法があることに

気付きました。

 

 

パニック発作が酷くなる前に、

必ず起こる

 

「緊張」

「不安」

 

この時に、

パニックになってもいい

と思うことでした。

 

 

「えーー」

と思うかもしれませんが、

受け入れようとする事が大事なのです。

 

 

緊張してるんだなあ

不安があるんだなあ

逃げ出したいよなあ

と苦しい所をさすりながら

言ってあげるのです。

 

 

そして、

もしパニックがひどくなったら、

その時逃げ出したらいい

助けを求めたらいい

それぐらいの気持ちでいるのです。

 

 

その気持ちが、

心に余裕をもたらすのです。

 

 

余裕ができると、

自分の今の状況を

客観視することができ、

焦り、不安がなくなっていき、

初期のパニック症状が、

なくなっていきます。

 

 

この方法で苦しみから乗り切ると、

苦しさを

自分でコントロールできるという

大きな自信につながります。

 

 

さらに、

 

自信がつくと、

薬に頼らなくてすむようになり、

飲み物も必ず携帯しなくていいように

なります。

 

 

最初はなかなか思ったように

出来ないと思うので、

頭の片隅に意識する程度から

やってみて下さいね。

 

 

コツをつかめば

かなり楽になっていきますよ!

 

 

それでも、

苦手な場所が克服できない方、

薬を減薬できない方、

不安が多いい方は、

 

 

加古川、明石、宍粟市、加西市、小野市、たつの市

から来店が多い姫路市のカウンセリングルームに

お任せ下さい。

 

 

 

 

 

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